ディアボロを始めたばかりの人が最初に覚える技のひとつが「足回り」です。ディアボロを足の周りをぐるっとくぐらせるシンプルな技ですが、きれいにキマると見栄えがよく、練習のモチベーションもグッと上がります。
この記事では、足回りのやり方を4つのステップに分けて、初心者にもわかりやすく解説します。横から見たフォームのコツや、慣れてきた人向けの応用技もあわせて紹介するので、ぜひ最後まで読んでみてください。
まずは動画で全体の流れをチェックしてみましょう。
チャンネル:しんめ@ディアボロ(@shinme_diabolo)
動画URL:https://www.youtube.com/shorts/FMdODq6rrjI
足回り(アラウンド・ザ・レッグ)とは?
足回りは、英語では「Around the Leg(アラウンド・ザ・レッグ)」とも呼ばれるディアボロの基本技です。技名のとおり、足のまわりをぐるぐるさせる動作を行います。
トスのように空中に投げる必要がないので、ディアボロの基本的な振り方ができれば初心者でもすぐに挑戦できます。見た目がダイナミックなわりに難易度は低めで、まさに「最初に覚えたいかっこいい技」の代表格です。
足回り4つのステップ
足回りの動作を分解すると、①足を出す → ②逆に振る(助走をつける) → ③膝の高さでピンと張って軽くトス → ④キャッチ、の4ステップ。ひとつずつ確認していきましょう。
① まず足を出す

足回りを始めるには、まず片足をヒモの前に出します。ディアボロは通常どおりヒモの上で回転させた状態で、やりやすい方の足を一歩前に踏み出してヒモをまたぐ準備をしましょう。
このとき、足を出す位置はディアボロのの真上あたりが目安です。あまり遠くに出しすぎると姿勢が辛くなるので、自然に一歩前へ出す感覚でOKです。
② 一度逆に振る(助走をつける)

足を出したら、次にディアボロを写真のように逆方向に一度振ります。右利きの人なら右に、左利きの人なら左へ。この「逆振り」がディアボロを足の下にくぐらせるための助走になります。
逆に振るときのポイントは、勢いをつけすぎないことです。大きく振ると制御が難しくなります。軽く逆方向にふるだけでで十分です。
③ 膝の高さでヒモをピンと張って軽くトス

逆に振ったディアボロが足の下をくぐって左側に来たら(左利きの人なら右側に来たら)、膝の高さでヒモをピンと張り、そのまま軽くトスします。ヒモにテンションをかけた状態でポンと跳ね上げるイメージです。
ここで大事なのは、紐にテンションをかけた状態にすること。これが次のキャッチステップへの橋渡しになります。
④ 右スティック側でキャッチ

最後のステップは、ディアボロを右スティック側(利き手側)でキャッチすること。
キャッチの直前は紐を張った状態で。ただ、キャッチ直後はヒモを少しゆるめる(またはディアボロを下に押し込む)のがポイントです。キャッチ直前と直後とでは紐の役割が異なることを念頭におきましょう。
左右のスティックを近づけてディアボロがこぼれないようにするのもあり。
横から見たフォームのコツ:前後にぶれない

足回りを成功させるうえで意識したいのが、ディアボロを「前後にぶらさない」ことです。横から見ると、上手な人はディアボロが体の真横で一直線に動いています。
また、ディアボロが足の下を通るときだけ足を上げればOK。ずっと足を上げている必要はなく、足は常に地面につけたままでも問題ありません。
応用:足の入れ替え&交互に連続

基本の足回りがスムーズにできるようになったら、足の入れ替えにも挑戦してみましょう。右足でくぐらせたあと、ジャンプして出す足を入れ替えて次は左足でくぐらせる——これを交互に繰り返す。
コツは足の入れ替えを素早く行うことと、ディアボロのリズムを途切れさせないこと。最初はゆっくり1回ずつ足を替えて練習し、慣れてきたらテンポを上げていくとスムーズにつながります。
応用:テニス

ディアボロを足の上で左右にポンポンと動作させる動き。テニスという技です。足回りディアボロをキャッチする際に、紐でふわっとディアボロの勢いを無くしてから紐をピンと張り、反対側(左側)へ跳ね返す。そして同じように左側でも勢いを無くして反対側へ跳ね返す。これを繰り返すことでテニスができます。
まとめ:足回りをマスターして技のレパートリーを広げよう
足回りは4ステップで覚えられるシンプルな技ですが、きれいにキマると周囲の反応も変わります。前後にぶれないフォームを意識しながら繰り返し練習し、慣れてきたら足の入れ替えやテニスにも挑戦してみてください。
YouTubeチャンネル「しんめ@ディアボロ(@shinme_diabolo)」では他のディアボロ技解説も投稿中。ぜひチャンネル登録して一緒に上達していきましょう!



コメント