こんにちは、ディアボロ歴5年のしんめです。
ディアボロの技の中でも「見た目のインパクト」と「習得のしやすさ」のバランスが抜群なのが、今回紹介するエレベーター。紐をスルスル登っていくコマの姿は、初めて見る人に「えっ、なにそれ?」と思わせる効果バツグンです。
この記事では、エレベーターの成功に必要な加速のコツから、紐の巻きつけ方、上げるコツまでを1本の動画+ステップ解説で丁寧にまとめました。
そもそもエレベーターとは?
エレベーターは、回転しているディアボロの軸に紐を巻きつけ、その回転の力で紐を登らせる技です。
見た目は派手ですが、原理はシンプル。必要なのは「十分な回転」と「正しい巻き方」の2つだけ。順番にクリアしていきましょう。
ステップ1:まずは「加速」でたっぷり回転をかける
エレベーター成功のカギは、なんといっても回転速度。ここをサボると何をやっても登ってくれません。
加速技の選び方
ディアボロの代表的な加速技を比較するとこんな感じです。

初心者が最初に身につけるなら、迷わずクロスオーバー。習得のハードルが低く、十分な回転速度まで持っていけます。
クロスオーバーはディアボロを左右に振って紐との摩擦で加速させる技です。極端に左右に振るだけのシンプルな技です。そんなシンプルな技でもコツが必要となりますので紹介します。
クロスオーバーで加速するコツ
クロスオーバー加速のポイントは次の3つです。
① 右端で力を入れる

ディアボロが右端に来たタイミングだけ、右スティックで「グッ」と引くのを意識します。常に力を入れるのではなく、瞬間的にアクセントを付けるイメージです。
② 左手は力を入れ過ぎない
左手は「紐をピンと張るための補助」くらいの感覚でOK。両手で強く引っ張るとコマがブレて回転が逃げてしまいます。
③ 左右の動きは直線を意識する

左の写真はクロスオーバーをしているところを横から見た様子です。
真横に直線的に振ることで回転エネルギーが逃げずに溜まっていきます。
その直線の動きは前後にぶれないようにしましょう。
ステップ2:回転がついたらエレベーターの準備
「コマが自分の意志で立っているような」安定感が出てきたら、いよいよ本番。以下の手順に入ります。
手順①:ディアボロの軸に紐を巻きつける

コマの中心にある**軸(シャフト)**に紐を1回クルッと巻きつけます。モタつくと回転が落ちてしまうので、迷わず・素早くがポイント。
ここで押さえておきたいコツがこちら。
必ず右手で、右端で巻く。
これを守るだけで成功率がぐっと上がります。逆方向に巻いてしまうと、せっかくの回転がブレーキになってしまうので要注意です。
手順②:巻いたら紐をピンと張る

巻き終えたら、右スティックを高く、左スティックを低くして紐をピンと張ります。この時に紐がたるんでいると、コマは登らずに落ちてしまいます。
ステップ3:エレベーター完成!
回転のエネルギーが紐の摩擦に伝わり、ディアボロがスルスルと上へ登っていきます。これでエレベーターの完成です。
最初はほんの少し上がるだけでも大成功。繰り返すうちに「高く・長く」登らせられるようになります。
失敗する人のチェックリスト
うまく登らないときは、以下を順番に見直してみてください。
- 回転が足りない:もう10〜20秒、加速の時間を延ばしてみる
- エレベーターの姿勢:必ず右手(利き手)を下に左手を上に上げているか
- 紐がたるんでいる:スティックの上下差をしっかり付ける
- 巻きつけに時間がかかる:一瞬で巻く練習を別途しておく
まとめ
エレベーターは、加速・巻き・張りの3つを押さえれば、ディアボロを始めて1〜3日目の初心者でも十分成功できる技です。
- クロスオーバーでしっかり加速
- 右手・右端でディアボロの軸に紐を巻く
- スティックの上下差で紐をピンと張る
この順番を体に染み込ませれば、大道芸の1シーンとしてもバッチリ使える「見せ技」になります。
動画もぜひ何度か見返してコツを掴んでください。



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